こんにちは、らぼ(管理栄養士)です。
夫が文旦好きで、毎年、文旦を3箱位箱買いします。
文旦は、果皮が分厚くて、種が多いので、捨てる部分が多いです。
捨てるのはもったいないので、ホットクックで、文旦の果皮を使って、ジャムを作りました。
文旦ジャムを瓶詰めする前に、すこし取り分けて、文旦ピールも簡単に作ることができました。
ホットクック文旦ジャムの作り方
(材料)
文旦の果皮 2個分(約250g)
砂糖 果皮の重量と同量
クエン酸 小さじ2(あれば)
(作り方)
①文旦の果皮を千切りにする
②果皮の苦みを取るために、鍋に果皮と水を入れ、沸騰させ、5分位煮て、お湯を捨てる。
![文旦果皮の苦味をとるための湯でこぼし](https://www.rabo2blog.com/wp-content/uploads/2023/02/DSC_14483-800x822.jpg)
これを3回繰り返す。(湯でこぼし)
![文旦果皮の湯でこぼし3回目を終えた状態](https://www.rabo2blog.com/wp-content/uploads/2023/02/DSC_14492-800x849.jpg)
③果皮を軽く絞り、ホットクックに入れ、砂糖とクエン酸(あれば)を加える。
![湯でこぼした文旦果皮と砂糖](https://www.rabo2blog.com/wp-content/uploads/2023/02/DSC_14522-800x772.jpg)
④ホットクックのメニュー番号117のジャム(オレンジ)ボタンで、スタート。
⑤水分が多ければ、煮詰める機能で煮詰める。
今回、私は、③の果皮を絞るところで、絞り過ぎて、水分が少なくなりすぎてしまい、後から水を加えて砂糖がとけるように調整しました。そのため、軽く絞ることがポイントです。
文旦は、わたの部分も多いので、もったりした食感になり、以前作ったホットクックレモンジャムとは、また違った苦みを味わえました。
五穀クラッカーにのせて、いただきました。
(追記)
2回目はクエン酸のかわりにレモン汁を使用し、③の果皮を軽くしぼって作りました。
追加加熱なしで、わたの部分がくずれることなく果皮の形を保ったジャムが出来ました!
![ホットクック文旦ジャム](https://www.rabo2blog.com/wp-content/uploads/2023/02/DSC_14602-800x745.jpg)
ホットクック文旦ピールの作り方
果皮の形を崩さず2回目作った時に、出来上がった文旦ジャムを瓶詰めする前に、すこし取り分けて、文旦果皮のピールを作りました。
(作り方)
①上記の出来上がった文旦ジャムを平皿に広げてのせ、1日自然乾燥させる。(クッキングシートを敷いておくと扱いやすいです。)
![文旦ピール 砂糖煮した文旦果皮を乾燥させる](https://www.rabo2blog.com/wp-content/uploads/2023/02/DSC_14632-800x902.jpg)
②グラニュー糖を適量振りかけて、出来上がり。
![文旦ピール](https://www.rabo2blog.com/wp-content/uploads/2023/02/DSC_14652-800x763.jpg)
![文旦果皮ピール](https://www.rabo2blog.com/wp-content/uploads/2023/02/DSC_14722-800x656.jpg)
ピール作りは、手間がかかると思っていましたが、ホットクックを使うと、簡単に、甘酸っぱくて、おいしい文旦ピールができます!
コメント