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特別養護老人ホームでの管理栄養士の仕事

管理栄養士
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こんにちは、らぼです。

現在、臨床検査技師として、病院で働いていますが、新卒の時は、管理栄養士として、特別養護老人ホームで働いていました。

約17年前の話になります。

基本的な仕事は、給食管理、厨房の人員のシフト管理、給食委員会の開催、クリスマスなどの行事食の企画、準備、管理、利用者さんの栄養管理などでした。

調理士さんがお休みの時は、給食を作ったり、パートさんの人手が足りないときは、仕込み、洗い場、配膳など何でも一通り、代わりに入ることができるようにしていました。

学生時代は、講義や試験勉強で座っていることが多かったので、最初は立ち仕事、時間とのたたかいの仕事に慣れるまで、毎日、へとへとになり、帰宅後、床で寝てしまう位、体力的にハードでした。

勤務時間は、基本的に、9時~18時でしたが、朝、夕のパートさんの人手が足りないときは、早番、遅番も行っていて、早番出勤が6時30分、遅番退勤が20時30分位でした。

ちょうどその頃は、栄養ケアマネジメントの話が出てきた頃で、新卒で、前任者も退職していた状態で、1人でどのように栄養ケアマネジメントを始めたらよいのか、全くわからない状態でした。

保健所で、高齢者福祉施設の管理栄養士の研修会があり、それに参加して、他施設の管理栄養士さんと交流をもって、他施設を見学させてもらったこともありました。

高齢者施設の管理栄養士は1人孤独なことが多いと思うので、仲間から情報収集したり、研修会に参加するのが良いと思います。

また、施設の看護師さんから、検査データを見せてもらったりして、利用者さんの栄養状態を見たり、食事中にお話しをしたり、食の進み具合をみたり、職員から聞いたりしていました。

クラウドワークス

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