『大阪市立自然史博物館 特別展 毒』に、子連れで行ってきました。混雑状況は?当日券割引は?

おでかけ
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こんにちは、年長・小2姉妹ママ、らぼです。

大阪の長居公園内で、毒展開催

2023年3月18日(土)~5月28日(日)『大阪市立自然史博物館』ネイチャーホール(花と緑と自然の情報センター2階)で行われている特別展『毒』に6歳、8歳の姉妹を連れて家族で行ってきました。

開館時間:9時30分~17時(入場は16時30分まで)

休館日:月曜休館(3/27、4/3、5/1は除く)

当日券の購入は、現金のみでした。

現在の混雑状況は、『大阪市立自然史博物館ホームページ内の混雑状況(CO₂濃度、騒音など)』で見ることが出来ます。

撮影については、映像解説の所のみ撮影禁止と動画撮影禁止の表示がありました。

(2023年3月19日現在)

大阪『毒展』午前の混雑状況

開催2日目の日曜日、よく晴れた日に訪れたので、とても混雑していました。

混雑が予想されたので、開館時間前に着きたかったのですが、子どもがなかなか準備をせず、到着したのは、結局、開館から1時間経過した10時30分頃でした。

開催場所は、最寄り駅の大阪メトロ御堂筋線「長居」3号出口から800mの『大阪市立自然史博物館』です。長居公園に入ってから『大阪市立自然史博物館』まで結構遠いと感じました。電車で行かれる方は、公園内を歩く時間も入れて博物館に到着する時間を検索されるとよいと思います。

特別展『毒』は2階で行われていて、到着すると、当日券購入の入口と入場券を持っている方の入口に分かれていました。入場券を持っている方は待ち時間なく入場されていました。

10時30分の時点で、当日券購入の列は10mほど。

展示会場内は、トイレがなく混雑していて、特別展は再入場不可なので、トイレをすませておくように案内がありました。

わが家は、みんな入場前にトイレに行き、トイレでも少し並んでいたため、入場前にも時間がかかってしまいました。その為、トイレは到着前に済ませておくことをおすすめします

2階女子トイレ…洋式1つ、和式1つ、車いす用トイレ1つのみ

1階女子トイレ…洋式も数個あり

(2階トイレが混んでいたり、和式が無理なら、1階トイレの利用がおすすめ)

当日券購入は、現金のみでした。最近、あまり現金を使うことが少ない方は現金の準備をしていってください。家族分のチケット購入だと、まとまった額が必要です。

館内に入ると最初から展示を見る列ができていました。しっかり1つずつ展示を見るのに、つめつめ状態。巨大なオオスズメバチの模型が出迎えてくれました。

出典:『特別展 毒』オオスズメバチの模型

人の後ろのすき間から展示を見るのでもよければ、進んでみることができますが、1つずつ見ようと思うとなかなか列が進まない状況で、館内は人の密度が高くなって、室温も上がり、気分が悪くなった方もみかけました。

展示内容はとても見ごたえがあり、列に並んで、すべてをじっくり見るのには2時間くらいかかると思います。

小2長女は、最初、自主学習ノートのネタにすると言って、熱心に興味を持って見ていました。

展示で、長居公園内にも毒キノコが普通に生えていると知り、驚くことがたくさんありました。

混雑していた為、後半になって、次女は飽きてお腹が減ったからもう出たいと言い出し、さらに長女も出たいと言い出した為、しっかり見たかった私は泣く泣く最後のほうの展示は、人の後ろのすき間からさっと見て、出ました…。

館内は飲食禁止です。

グッズは?

出口には、特別展『毒』のプリクラとグッズ販売、毒まんじゅう等の面白いお土産販売がありました。『小学館の図鑑NEO』など、いろいろ勉強になる本も販売されていましたよ。

クリアファイルを購入されている方が多かったです。

外に出たら子どもたちは、元気を取り戻し、グッズを買ってとおねだり。私は子どものおねだり攻撃をかわしましたが、パパが買ってました。

特別展『毒』で購入したグッズ ドクガエルぬいぐるみ、カプセルトイの缶バッジ、イラガの幼虫ピンバッジ

出た時点で、12時前でしたが、当日券購入の列は朝よりさらにのびて20mくらいになっていました。

特別展『毒』で購入した 「パタパタノート」おもて面
「パタパタノート」うら面

大阪『毒展』午後の混雑状況

昼食は、長居公園近くのスーパー『ライフ』でお弁当を買って、公園で食べました。子どもが公園の遊具で遊んで、14時30分頃、特別展のチケットで常設展と植物園にも入場できるため戻ると、当日券購入の列はさらに外までのびて、50mくらいになっていました。

食事は、公園内におしゃれなランチが食べられるお店があり、公園近くに『マクドナルド』もあり、テイクアウトで公園内で食べている人も多かったです。

おそらく館内の観覧がなかなか進まないので、入場をゆっくりにしているのではないかと思われました。チケットの案内にも「混雑時には入場制限を設ける場合があります。」と記載がありました。

これまでに経験した展覧会なども、15時頃まで混雑し、16時ごろには入場がスムーズになるところが多いので、ゆっくり鑑賞したい方は、入場時間と鑑賞にかかる時間に注意をして、夕方に来場されるか、平日の開場開始時間に来場されるのがおすすめです。

当日券割引

『特別展 毒』に行く前に当日券割引がないか調べてみました。

・『いこーよ』:100円引きクーポン(クーポン1枚につき4名まで、他の割引と併用不可)

特別展 毒 | 大阪市東住吉区 | 子供とお出かけ情報「いこーよ」 (iko-yo.net)

・JAF会員:当日券購入受付時にJAF会員証提示で100円引き、公式オンラインチケット購入時に100円引き

特別展「毒」大阪市立自然史博物館【当日券・公式オンラインチケット100円引】 | JAFナビ

    

・『ベネフィット・ステーション』(会員の方):デジタルチケット 

ベネフィット・ステーション

(当日券)おとな 1800円→1674円

(当日券)高大生 1500円→1395円(学生証必要)

(当日券)小・中学生 700円→651円

わが家は、一番簡単な『いこーよ』のクーポン印刷を利用し、家族で300円分割引になりました。

急がない場合は、メルカリやチケット販売店などで、販売中のチケットがないかチェックしてみて下さい。

まとめ

混雑した時間帯に幼児連れで行くと、なかなか進めず、子どもが途中で疲れてきて、大人はゆっくり見られない可能性があります。一方で、図鑑片手に音声ガイドを聞いて熱心な子も見かけました。

グッズ販売で、展示内容が書かれた本も販売されています。特別展内は、再入場不可、飲食禁止、トイレがないので、体温調整しやすい服装で、水分栄養補給をして、トイレを済ませてからの入場をおすすめします

大阪市立自然史博物館の常設展の方は、広いので、ゆったりと見ることができました。

植物園では、見頃のさまざまな種類のつばきを見ることができました。長居公園内で、1日楽しめました。

特別展、常設展ともに自然のバランスについて考えさせられる展示でした。

2023年4月3日(月)~12月27日(水)は、2023年度前期NHKの連続テレビ小説『らんまん』のモデルとなった日本の植物分類学の父といわれる牧野富太郎博士に関する『MAKINO展』(入場無料)も開催されるので見どころ満載ですね!

2023年4月3日(月)放送開始 『らんまん』出演者:神木 隆之介さん、浜辺 美波さん、志尊 淳さん

自分の好きをみつけて、つきすすむお話、楽しみです。

2023年7月7日(金)~9月24日(日)は、『大阪市立自然史博物館』ネイチャーホール(花と緑と自然の情報センター2階)にて『恐竜博 2023』 が行われています。

子どもの頃の好きで夢中になれる経験は、頑張り方を自然に身につけて、社会人になってからも応用できる大切な経験です。

らぼ

臨床検査技師として働く、管理栄養士、上級健康食品管理士、保育士、簿記3級、FP3級の資格を持つ転勤妻(40代)です。2歳差姉妹ママ。
自身は中学受験、高校受験、大学受験を経験。

自由な時間を作り出して、自分と子どもの好き・得意を伸ばせるよう、育児に奮闘中です。

子育て、暮らし、研修記録などをつづっています。

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