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【UR賃貸】子どもの落書き汚れで請求された退去費用

お金

こんにちは年長・小2姉妹ママ、らぼです。

姉妹は2人とも、家の壁や扉や床に落書きをしていました。

それも、鉛筆やクレヨンだけでなく、油性マジックでも…。

そのことを先輩ママ達に話すと、「お絵かきが好きなんだね。」「手の届く所にマジックを置いちゃダメよ。」という言葉を頂いていました。

長女が小さい頃に住んでいた賃貸アパートは10年住んで壁紙の耐用年数を超えていた為、落書きがあっても退去時修繕費用はありませんでした。

【UR賃貸】子どもの落書き汚れで請求された退去費用

次に住んだURでは、落書きさせないぞと思っていましたが、速攻、次女に壁一面とふすま、キッチンのシンク扉、床暖の床、サッシに落書きされました…。

その後、成長とともに壁に落書きしなくなりました。

落書き落としも、アルコールや除光液を使って、出来る範囲で頑張りましたが、UR退去時修繕費用の請求の大半が落書き汚れでした…。

その内訳はこちら↓↓  

(居住年数4年)

内容項目単位単価数量修理費負担額
ビニールクロス(落書き汚れ)1109円1819962円
裏返し(落書き汚れあり)3680円414720円
ふすま張替(落書き汚れあり)4560円627360円
掃除キッチン(通常)2360円12360円
掃除キッチンレンジフード(油汚れ)か所6100円16100円
掃除居室 フローリング (通常)118円1118円
掃除居室 サッシ溝か所433円1433円
合計(71053円)
78158円(税込)

壁のビニールクロス代は、居住年数が経過する前の価格は1面3330円で、経過年数が経つ程、考慮されて価格が下がります。

知り合いのUR退去時修理費用

  • 0円 
  • 約1万円(キッチンの換気扇掃除代)

お掃除を普段からしっかりされている方からは、修理費を請求されなかったと聞いていました。

その他にも、事前に聞いていた方々のかかった費用はそれほど高くありませんでした。

落書きによる修理費はしっかり請求されます

うちの請求内容も掃除の部分だけなら、合計 約1万円です。

落書きは、経年劣化ではなく、故意になるので、修理費はしっかり請求されました。

壁紙の落書きも広範囲な割にまだ想定内の金額でした。

ふすまの落書き汚れが高額になった一番の原因でした。

ふすま6枚の落書きが痛かったです…。

※子どもの落書きは、火災保険の補償内容に「借家人賠償」の「不測かつ突発的な事故(破損・汚損)」がついていれば補償されるという情報は聞いたことがあったのですが、退去日が迫っていたため、保険会社やUR管理センターに確認せずでした。

子どもによる落書きや破損は入居中、その都度、保険会社に確認した方が良いです。


住宅:「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」について – 国土交通省 (mlit.go.jp)

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