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ママの着物で七五三、足りないものは工夫して揃えました

お金
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こんにちは、7歳・4歳姉妹ママ、らぼです。

3歳の七五三は姉妹とも、呉服屋さんや写真スタジオで着物を借りて、写真撮影をして、アルバムを作りました。

費用は、早撮りなどで抑えてもそれぞれ4~5万円はかかりました。

今回、姉の7歳の七五三は、私が子どもの頃に幼稚園で日本舞踊の発表会と七五三で着た着物を実家から送ってもらい、自分で写真を撮ることにしました。

妹の分の着物もあったので、送ってもらいました。

着物を着るには揃える物がたくさんありますが、今回、不足しているものはいろいろ工夫して揃えました。



七五三 不足していたもの

  • 足袋
  • 長襦袢(ながじゅばん)
  • 千歳飴

七五三 代用したもの

  • 足袋→足袋ソックス

足袋はメルカリなどでも売られていましたが、一度きりではなく、普段も使えるように、足袋ソックスを購入しました。

妹サイズは白無地ソックス、姉サイズは白が売り切れていたので、グレーソックスにしました。

今は和柄の足袋もあるので、柄入りの靴下もかわいいと思います。

足袋ソックスだと、厚みがある分草履がきついのではないか気になっていましたが、二人とも、足袋ソックスでも、草履を履くことが出来ていました。

  • 長襦袢→大人の肌襦袢と風呂敷

姉の分は、祖母の肌襦袢を安全ピンで裾上げして、衿(えり)に風呂敷を細長く折ってあて、着物の衿の下に挟み込みました。

妹の分は、白地に柄のある異なる薄めの着物で代用しました。

  • 千歳飴→購入

神社でご祈祷を受けると頂けることが多いですが、今回は、写真撮影の為に購入しました。

ネットでは、送料を含めると高かったので、『不二家』で11月に入ってから店頭で購入しました。

千歳飴は1本から販売されていました。

千歳飴1本 ¥100(税抜き)

千歳飴の袋 ¥40(税抜き)

(2021.11現在)

髪型は動画で髪の毛の長さ別の簡単なセットアップ方法を見ました。

黒のシリコンゴムとピンを用意して、不器用ながらもそれなりに仕上げました。

かんざしもおさがりです。

着付けも動画を見ながらやりました。

今は、動画があるので、有難いです!

まず、髪型が崩れないように、ボタンシャツに着替えさせて、ヘアメイクを行いました。

メイクは赤リップだけにしました。

姉から着付けましたが、気温が高く、慣れない着物で、姉はしんどくなってしまい、水分補給をしつつ動画を見ながら着付けました。

主役の姉は、数枚写真撮影をするとすぐに脱いでしまいました…。

妹の方は、私も2回目の着付けなので、着付けに時間がかからず、お腹のタオルもなしにしました。

余裕のあった妹の方が、モデルみたいにいろんなポーズをとって写真撮影をしていました。

ツーショットが撮れず終いで残念でした。

自分で、動画を見ながら着付けたので、これなら自分の着付けも動画を見ながら練習すれば、出来るようになるのではないかと思いました。

まとめ

今回、七五三の撮影で、本来の物が、不足していた為、いろいろと代用して写真撮影をしました。

スタジオ撮影より費用は大幅に抑えられましたが、時間やクオリティー等、何を大切にするかだと感じました。

時間がかかった分、今後は、お正月やセレモニー,浴衣の着付け、ヘアセット等にも気軽に挑戦できるのではないかと思いました。

同じ着物を着ているママ、叔母さんの写真を子どもに見せる機会になりました。

おばあちゃんが、着物のサイズ直しをしてくれました。感謝します。

孫に子どもの着物を着せることが出来て、喜んでくれていると思います。

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