小学生の裁縫セット、何を基準に選びますか?
わが家は、学校販売のセットではなく、ネットでシンプルな裁縫セットを購入しました。
さらに、手持ちのトートバッグを活用してアレンジ。
中学校以降も見据えた、裁縫セットの選び方をご紹介します。
小学生の裁縫セット、いつ必要になる?

小学5年生の4月に小学校から裁縫セットを準備するようお知らせがありました。
家庭科で使用します。
中学校でも使用するようです。
学校斡旋品のチラシももらってきました。
小学生の裁縫セット必要なもの
うちの子が通う小学校では、裁縫セットで「必要なもの」と「任意のもの」がありました。
必要なもの
- ぬい針
- まち針
- 針刺し
- ぬい糸(白・黒・赤)
- 糸切りバサミ
- 裁ちばさみ
- チャコ鉛筆
- リッパー
任意のもの
- 糸通し
- メジャー
学校斡旋の裁縫セットを見て買わなかった理由
- デザインが派手なものが多い
- 価格が高め
- 不要なものもセットに含まれている
これまでにも購入が必要だった
- 鍵盤ハーモニカ
- 絵の具セット
- 書道セット
- 国語辞典
などは、学校斡旋品ではなく、シンプルデザインのものをネットで個別購入してきました
裁縫セットを選ぶときに注意したポイント
裁ちばさみ
- 右利き用or左利き用
- 日本製orその他
裁ちばさみを購入する際は、右利き用か左利き用か間違えないようにしてください。
裁縫ケース
- プラケース
- 布ケース
- 缶ケース
わが家は裁縫道具を出し入れしやすいプラケースにしました。
ランドセルにも入るサイズを選ぶとすると手荷物が減ります。
子どもの希望
学校斡旋品とネットで探した物を比較して、子どもと一緒に選ぶようにしています。
実際に購入した裁縫セットはこちら

わが家は、ちょうど自宅にトートバッグがあったので、裁縫セットのみにしました。
バッグ付きで販売されているものと、裁縫箱のみで販売されているものを比較すると、バッグ代におよそ¥1,000位かけることになります。
バッグなしで、ランドセルにもそのまま入れやすい形状とサイズです。
こんな人にはこのセットがおすすめ!
- シンプルデザインが好き
- バッグを自由に選びたい
- 購入費用を抑えたい
- 収納しやすいものがよい
使ってみた感想
作業中も裁縫道具を出し入れしやすいです。
一番最初は、学校販売の派手なデザインのものが良いといっていた子どもも、届いた実物を見て、子どももシンプルデザインで気に入っています。中学生でも大人でも飽きのこないシンプルデザインで、長く使えます。
ふたに作業中の細かい物を入れらます。
まとめ

普段、小さな裁縫セットでもちょっとした縫い物やボタン付けくらいなら、困ることはほとんどありません。学校で必要と言われているものがそろえられるように、自宅にあるものとうまく組み合わせて学用品のコストを下げたいですね。
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