進研ゼミ小学講座 チャレンジタッチが、2026年度から全面リニューアルされます!
タッチと連動する「チャレンジスマートウォッチ」の導入や、学習コースの拡充など、より子どもの自主学習をサポートする仕組みに進化します。
チャレンジタッチを新1年生小学準備号から継続受講しているわが家の小学生姉妹(小5・小3)もスマートウォッチが届くのを楽しみにしています。
この記事では、これからチャレンジタッチを始めようか迷っている方に向けて、
- 2026年度リニューアル内容
- 2025年度で終了のサービス
についてご紹介します。
チャレンジタッチ2026年度リニューアルのポイント
チャレンジスマートウォッチとタッチが連動!
チャレンジタッチの最大の変化は、「チャレンジスマートウォッチ」の登場です。
ウォッチとタッチが連動して、日々の学習習慣づくりをサポートします。
チャレンジスマートウォッチの主な機能
- 予定登録・アラーム設定で時間管理ができる
→ 学校の準備や勉強時間、習い事の予定などを自分で意識できるように。 - 毎日タッチを開くとコインがもらえる
→ ゲーム感覚で「毎日勉強する」習慣が身につく仕組みです。 - ウォッチでできる学習ゲームも充実
→ 遊びながら学べるので、すきま時間もムダになりません。 - キャラ育成機能
→ 勉強を頑張るほどキャラが成長。『たまごっち』みたいで、モチベーションが続きます。 - ストップウォッチで集中タイムをつくれる
→ 「10分だけ集中」など、自分のペースで学習できる。 - 歩数計つきで健康管理もサポート
→ 外遊びや運動にも目が向くようになります。
レッスン前に「お楽しみ」できない!学習の順番が明確に
これまでチャレンジタッチは、電源をつけてすぐにゲームなどのお楽しみコーナーにも行けましたが、
リニューアル後は“学習→お楽しみ”の順番となります。
勉強してから遊ぶ習慣が自然と身につきます。
スマイルゼミ で採用されている仕組みと同じで、子どもが学習習慣をつけやすくなるよう工夫されています。
学習コースが3コース制に!教科ごとに選べる
これまでは標準コースとハイレベルコース(上位コース)の2コース制でしたが、2026年度からは3コース制となります。
コース名 | 内容の特徴 |
しっかり理解コース | 基礎を着実に理解したい子向け |
スタンダードコース | 基礎を使いこなし、テストで100点を目指したい子向け |
ひらめき発展コース | 基礎から教科書を超えた発展問題にも挑戦したい子向け |
国算理社の教科ごとにコースを選べます。
「算数は発展、国語はスタンダード」など、お子さんの得意・苦手に合わせたコース選択が可能です。
ひらめき発展コースを選択しても追加受講費は不要です。
(スマイルゼミ の発展クラスは、標準クラスより高い会費設定です)

お子さんに合った『赤ペン先生』を選べる
これまで、毎月提出の『赤ペン先生』問題で丸付け・添削を行っていた『赤ペン先生』は、年度初めに担任の先生が自動的に決まっていました。
2026年度リニューアル後は、お子さんの性格などの質問に答え、おすすめの『赤ペン先生』が提案され、選択します。
担任の『赤ペン先生』アバターが登場!日々のレッスンもサポートしてくれるようになり、忙しい親御さんの代わりに見守ってくれます。

子どもと先生の相性は超重要!!
2026年度チャレンジタッチリニューアルに伴うサービス終了内容
『いつでもタッチ』の終了
レッスンをダウンロードして、WiFiなしのオフラインで使用するためのサービス『いつでもタッチ』は、2026年3月24日で終了します。
『Challenge English』が有料オプションとなる
お子さんのレベルに合わせて、英語の「聞く・話す・読む・書く」の4技能を学べる『Challenge English』
これまで、『チャレンジタッチ』を受講していれば『Challenge English』も利用できていましたが2026年3月号で終了となります。
2026年度から『Challenge English』は英検対策もされ、リニューアルに伴い有料オプションとなります。
まとめ
今回のリニューアルは、スマートウォッチの導入で、チャレンジタッチをより日常に溶け込ませた仕組みづくりと言えます。
- 時間の管理(スマートウォッチ)
- 学習の順番づけ(先に学習→ごほうび)
- 自分に合ったコース選択(個別最適化)
- お子さんに合った『赤ペン先生』のサポート
これらが組み合わさることで、自分で考えて学ぶ習慣が自然と育っていきます。
コメント