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【入門】シャントエコー初心者 研修記録⑭(CASの描出)

シャントエコー

こんにちは、らぼ(臨床検査技師)です。

CASの描出方法

上腕撓側皮静脈が腋窩静脈と合流するアーチ部分(Cephalic arch)は狭窄がおこりやすく、その狭窄は、CAS(Cephalic arch stenosis)と呼ばれます。

シャントエコーでは、撓側皮静脈を短軸で追って行くと、アーチ部分の急な曲がりで、円形で追っていくのが難しくなり、戸惑います。

少しずつ、アーチをイメージしながら、短軸の円形のまま追えるようにします。

短軸で、鎖骨下静脈まで追えたら、長軸で、アーチ部分と鎖骨下静脈が合流する部位を描出し、狭窄がないか見て、狭窄部位は計測します。

プローブが鎖骨にあたって患者さんは痛みを感じることがあるので、声かけしながら、注意します。

CAS描出不良の際の対策

患者さんによっては、短軸で追っていった時に、深部に描出され、エコーが減衰して、描出不良になる場合もあります。

その時は、違う場所や方向からプローブをあててみて、浅く描出できる位置を探します。


らぼ

臨床検査技師として働く、管理栄養士、上級健康食品管理士、保育士、簿記3級、FP3級の資格を持つ転勤妻(40代)です。2歳差姉妹ママ。
自身は中学受験、高校受験、大学受験を経験。

自由な時間を作り出して、自分と子どもの好き・得意を伸ばせるよう、育児に奮闘中です。

子育て、暮らし、研修記録などをつづっています。

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